2週間ほど前か、庭に青シソの種をまいた。別名「大葉」とも呼ばれるシソの葉は、薬味として料理に添えれば風味が増し、栄養も豊富な健康食品なのである。自分が小さい頃はその独特な香が嫌いであったが、やがてその魅力に気が付き、今では好んで食べている。
シソは成長力が強く、経験上、種を一度まけば、翌年も雑草のように自然に生えてくるのだ。しかし4年間中国にいた間に、庭のシソが根絶されてしまった可能性もある。そこで、今回は新たに種を購入して、まいたというわけだ。
現在、発芽した種は葉をひろげ、問題なく育っているようだ。若葉を少しつまんで食べると、子どもながらにしっかりと シソの味が口の中にひろがる。最近は日中の気温もあがり、夕方は散水することにした。今後、すくすく成長して、みごと食卓にあがるまでを、画像とともに記録していく。