ハトの風景5:異常な暑さにも強いハト(2013.08)

【解説】 異常とも言えるこの夏の暑さ、人間は熱中症におびえながら日々を過ごしている。しかしハトは平気なようである。真夏のギラギラとした太陽の下、焼けた地面にへばりつき、羽をひろげて日光浴をするのをよく目にするのだ。ネットで調べたところ、この行為は、甲羅干しのように、体の雑菌の消毒や寄生虫の駆除が目的なのだという。もっとも人間の平均体温が37℃であるのに比べ、ハトは42℃。多少の異常な暑さも問題ないのかもしれない。

ハトの風景4:愛するハト(2013.07)

【解説】ハトの生態についてはよく知らないが、彼らも子孫を残す必要があることは当然である。ある日、目の前にいる2羽のハトは、恋人同士のように仲良く寄り添っていた。案の定、2羽は濃厚なキスをはじめ、さらにその直後、記述するのも恥ずかしいが、愛の行為をはじめたのである。行為自体は数秒で終了したが・・・ ハトは人間の目の前で、堂々と愛の行為をくりひろげた。なかなか度胸がある動物だと感心した。