五年ぶりに、自宅のさくらの花を眺めながら、酒を飲みました。春のおだやかな日に、心地よい風に吹かれて、仙女と過ごしているような、たのしいときが流れていきます。しかし、きれいな花もやがて散り、今では葉ざくらになってしまいました。でも来年また、会えますね。その日まで、さようなら・・・
月: 2019年6月
さくらのきせつ(2013.04)
寒い地方にあるわが家でも、さくらの花が咲いた。毎年のことではあるが、桜の花が咲くと、なぜか気分も高揚してくる。これは、太古から変わらぬ、桜の魅力なのであろう。ひとも、限られた人生のなかで、桜のように、花を開かせ、輝きたいものである…