パクチー栽培に挑戦(下)、安心できなかった!(2016.08)

前回の栽培報告は5月2日、その後パクチーは順調に育ち、威風堂々と多数の葉を青空に向けて大きく広げたのだ。その葉を幾度かスープやラーメンの薬味として使用した。感慨無量である。

しかしその後、事態は一変した。何週間後だったか、観察してみると、何と白い花が咲き、葉は黄色に変色していたのだ。とても食べられる状態ではない。そして現在は8月中旬、パクチーは枯死した・・・。青々と元気だったパクチーも、今は虚しくも白骨化したように、哀れな姿を土の上に曝している。 パクチーの短い生命に、無常を感じた。

【教訓】パクチーの葉を長く味わいたい場合は、購入した種の全てを一度に撒いてはいけない。必要量に合わせて時間差で撒いて栽培すべきなのである。そうすれば比較的長期間、新鮮な葉っぱが楽しめるのである。まあ、今年はもう疲れた。 来年気が向けば、またパクチーを育てようと思う。