【保存版】信州狂人式「善光寺参り」①JR長野駅~善光寺交差点


今は滋賀県高島市に住んでいるが、「信州狂人」と名乗っているように故郷は長野県長野市である。帰省時には空いた時間に善光寺まで散歩することが決まりとなっている。家から善光寺までは約1.7㎞、のんびり歩いて30分程だ。途中、そば屋さんに寄って酒を飲むのが楽しみである(結果、そば屋さんの画像が多い)。今回は善光寺の表参道(JR長野駅~善光寺の約1.8㎞)と境内の様子を紹介する。最近はコロナ禍で参拝を遠慮している方、或いは病気やケガ等の理由で参拝ができない方に、この記事を通じて善光寺参りの雰囲気を少しでも感じていただけたらと思う。なお画像は主に2019年7月撮影である。先ずはWikipediaから寺の紹介を引用する。

善光寺(ぜんこうじ)は、長野県長野市元善町にある無宗派の単立仏教寺院。住職は「大勧進貫主」と「大本願上人」の両名が務める。本尊は日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来で、絶対秘仏である(開帳は前立本尊で行う)。 善光寺聖の勧進や出開帳などによって、江戸時代末には「一生に一度は善光寺詣り」と言われるようになった。今日では御開帳が行われる丑年と未年に、より多くの参拝者が訪れる。

四泊五日の台北4〈故宮博物院・その他〉【新型コロナウイルス対策中】(2020.02)《最終回》

✿故宮博物院  ここ来たのは15年振りで、前回は2005年の1月と7月。当時は人気の「翠玉白菜」と「肉型石」を同時に見ることができたが、今回は「肉」だけだった。現在は嘉義に博物院の南部院区ができて、白菜は南部で展示中とのことだった。白菜との久々の再会は残念ながら叶わなかった。

院内の展示物は多数あるが、当ブログでは私が個人的に気に入った作品を選んでその画像を掲載する。詳細な説明や個人的感想は面倒なので、作品名と年代だけ記した。

哥釉膽瓶〈明〉

※「劉海戲金蟾」というモチーフについては、当ブログ「五泊六日の渭南・華山・咸陽1(2019.10)」での説明を参照してください。

沈宗敬「双松図」〈清〉
斉白石「茘枝」〈民国〉
呉昌碩「篆書三言聯」〈民国〉

✿西門町エリア  若者で大変にぎわっていた。MRT駅前の広場では路上パフォーマンスが同時に複数行われていた。近くにあるレンガ造りの「西門紅楼」は重量感・存在感があり、この町のシンボル的存在なのであろう。

✿龍山寺エリア

✿旅も終わりだ。旅行中はマスクや手洗い、消毒など最低限のコロナ対策をして無事に帰国した。その後コロナは日本を含め世界中で急速に広がり、6月下旬の今でも世界各地で猛威を振るっている。近々また台湾に行きたいと思ってはいるが、それが可能になるのはいつのことだろうか。