【近江紀行】彦根滞在記(8)Food & Sake(上)

城や博物館もいいが、人間は食べなければ死んでしまう。そこでそろそろ彦根で体験した酒と料理を紹介したい。彦根のご当地グルメをネット検索すると「ひこね丼」や「近江チャンポン」等がヒットしたので、それらを参考に店を選んだ。ただ「近江牛」の店には行かなかった。それは自宅の庭で食べる近江牛の焼肉が一番だと感じているからだ。「信州狂人式こだわり焼肉」については当ブログで後日発表するつもりである。

★★ひこね丼 by 八千代★★
930円(税込)。これを食したのは実は去年の1月、用事で彦根に行った時のことである。店は彦根駅西口から徒歩0.5分。その時はまさか一年後に彦根に長期滞在することになるとは想像していなかった。当時おいしいかったという記憶があるが、今回は食べなかった。私にすれば、まぁ数年に一度食べれば充分という印象である。

【参考】駅前のアルプラザ彦根内の「四季亭」も「ひこね丼」を提供している。
つまり「ひこね丼」は八千代専売ではないということだ。私は他の店で食べていないので何とも言えないが、各店舗のひこね丼の食べ比べも面白いかもしれない。


★★チャンポン by をかべ★★
700円(税込)。今回訪れた時はかなり空腹だったので「ミニチャーハン付きセット(980円)」と「餃子(400円)」を注文した。野菜たっぷりのチャンポンはスープがおいしく飲干し確定である。ただチャーハンは油分が多過ぎと感じた。まぁ中国ではよくあることで慣れてはいるが・・・


★★チャンポン by ちゃんぽん亭★★
680円(税抜)。スープは「黄金ダシ」と称し、確かにおいしく飲干し確定である。下の画像にもあるが、「通な食べ方」として酢を加えることを勧めている。自分の場合、酢を多量に入れ過ぎて「黄金スープ」の味の一切が消え去り、失敗したと後悔した・・・


★★二八盛りそば by つる亀庵★★
830円(税込)。下の画像にもあるが、当店のそばは「伊吹そば」と称し、かなりこだわりがあるようだ。食すると確かに蕎麦の風味と心地よい歯ごたえ・のど越しが感じられ、素直に美味しいと感じた。今回は他に「天ぷら盛合せ」と木之本の地酒「七本槍」を注文。不満は一切なく、彦根訪問時はリピート確定である。

さいごは蕎麦湯で、ごちそうさまでした・・・😊

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