【近江紀行】彦根滞在記(13)多景島・沖の白石〈最終回〉

今回は「多景島」と「沖の白石」の話、「彦根滞在記」の最終回である。やれやれ、長くなった彦根の記事もこれでようやく終わり、内心ホッとしている。全13編は自己ブログ史上最長である。彦根という町は想像していた以上に話題性の高い町だと実感した。
さて、琵琶湖には4つの島がある。
 ●沖島(おきしま):有人島。近江八幡の旅行時に行こうとしたが、疲れて止めた。
 ●竹生島(ちくぶしま):夜間は無人。今津港からフェリーで渡ったことがある。
 ●多景島(たけしま):無人島。今回の目的地。
 ●沖の白石(おきのしらいし):島というより岩で無人。今回は船と多景島から眺めた。
滋賀の住民としては全ての島を訪れたいものである。沖島は近い将来に行くつもりだ。沖の白石は上陸は無理だろうが、もっと近くで見たいものだ。そして今回は多景島に上陸、滞在時間は30分と短かくのんびりできなかったが、一通り観光できて大変良い思い出になった。

🍀彦根港から多景島へ

🍀彦根港にある「琵琶湖周航の歌」の記念碑

      われは湖の子 さすらいの 旅にしあれば しみじみと
      のぼる狭霧や さざなみの 志賀の都よ いざさらば

🍀フェリー乗船、多景島へ向かう

🍀着岸、島内観光がはじまる

🍀多景島との別れ、彦根港へ戻る

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