【近江紀行】彦根滞在記(11)多賀大社(上)本殿周辺と寿命そば

多賀大社は下の解説画像にある通り、ご祭神は「いざなぎ」と「いざなみ」の夫婦で、「あまてらす」はその子であるというから、かなり由緒ある神社のようだ。私自身、今回の彦根滞在中に二度参拝したが、特に印象に残っているのは桜に飾られた境内、そして苔が一面に広がる奥書院の庭園である。庭園につては次回紹介する。

太鼓橋、あるいは太閤橋(太閤は秀吉のこと)と呼ばれている。渡る際、すべって転倒しないように要注意・・・

🍀寿命そば  境内の参集殿には「寿命そば」と称する店がある。私は下の画像の「天ぷらそば」(830円)を食した。多賀大社HPに"莚命長寿のご利益を授かることからその名が付いた「寿命そば」。店主が無添加にこだわり仕上げた自慢の出汁。そば・出汁共に全て多賀大社境内のそば舎にて作っております。だしの香り高さは絶品です。ぜひご賞味ください。"とある。そう言われてみれば確かに麺・汁とも雑味のない素材本来の純な旨味を感じることができ、すぐに完食した。後利益パワーも加わり、これで私の寿命も数年は延びたのだろうか・・・