【祝・達成!】青ネギ自給率100%計画(2021.08)

はじめに  以前当ブログで発表した記事に「青ネギ再生計画(2014.04)」がある。これはスーパーで購入した青ネギの根を再利用して葉を再生・利用するという計画を紹介した。結果的に失敗に終わったが、その後も青ネギ栽培に対する強い思いを抱き続けてきた。
そもそも青ネギは私の好物で毎日料理の薬味として使用し、その使用量が半端ないためスーパーで買う「キザミねぎ」の費用負担が家計的に問題となっていた(参照:下のキザミねぎパックの写真)。それならば自分で自給自足できる量を栽培すればよいという結論に至り、前回の「青ネギ再生計画」が始まったのだ。
その後時は流れ、去年2020年ようやく重い腰を上げ青ネギの種まきを実施した。青ネギの栽培はミニトマトのように簡単であると認識していたが、実際に生育は順調に進み、遂に2021年春には自給率100%が達成できた。感無量である。以下では今回の計画の進行過程を画像とともに紹介する。

1.種まき~苗の植付け

安心安全のタキイの種を使う

2.生育中の様子

3.ネギ坊主のカット処理  栄養を吸い取る元凶のネギ坊主はカット処理する。ところがネット情報によるとネギ坊主自体が栄養豊富で、調理すれば美味しく食べられるということだ。今回はすべて焼却処分してしまい後悔している。次回は天ぷらにして味わってみよう~

さいごに  おかげさまで青ネギは順調に成長し、酷暑が続く現在の8月にあっても何とか生育を続け収穫可能な状態である。私にとって青ネギは必要不可欠な薬味のスーパースターである。ありがとう青ネギ! 青ネギよ永遠なれ~!

【たのしい海水浴】一泊二日の高浜(下)2021.07

🍀旅館での食事  旅先では食事も楽しみの一つだ。料理に使われる肉や魚、野菜は地場産の新鮮なものが好ましい。もちろん地酒も準備する。また食事会場の環境にも注意を払いたい。なぜならそれらの条件を整えてはじめて現地の特色ある食文化を全身的かつ効果的に理解し楽しむことが可能となるからである。今回は朝夕ともに海を眺め、波の音を聞きながら若狭のおいしい酒と料理を満喫することができた。とても幸せだなぁ~と感じた。


★★★ 夕 食 ★★★


★★★ 朝 食 ★★★

🍀城山公園と天保山  旅館の前の鳥居浜から見える海岸に突き出た小さい山、それは「天保山」である。その場所一帯は「城山公園」として整備されており、有名な名勝「明鏡洞」もそこで見ることができる。今回は朝食後の散歩に公園まで足を運んだ。旅館から公園まではゆっくり歩いても15分以内、天保山も低い山なので展望台までのんびり10分程で上がれる。

さいごに  鳥居浜での残り時間もわずか、近くの天保山、遠くに見える青葉山(若狭富士)に別れを告げよう。今回は若狭の海、旅館、そして食事には好印象であった。近い将来、たとえば冬のカニの時期にでもまた来ようかと思っている。それまで、さようなら・・・