今日のメインイベントは体験ダイビング。ダイブは一昨日にも体験したので不安や緊張感は多少緩んでいるが、油断は禁物、海のオソロシサを忘れてはいけない。さて今回は初心者専門のダイビングスクール「あつまる」(沖縄県石垣市真栄里393-32)でお世話になった。活動内容は、午前:幻の島(浜島)上陸、体験ダイビング×2回。午後:シュノーケリング×1回。
★★浜 島★★
この島は干潮時に現れる砂浜の無人島で、以前に訪れた久米島の「ハテの浜」【参照:四泊五日の久米島(上)】に似ている。海水の透明度はこれ以上のものがあるのかというほどすばらしく感動的だ。
★★午前の体験ダイビング★★
今回は休憩をはさんで2回の体験ダイブに挑戦した。ポイントについて、一昨日は川平エリアだったが、今回は名蔵湾かそれに近い場所だったと記憶する。
休憩後にポイントを変えて本日2本目のダイビング。このポイントこでは赤や青のカラフルな魚が群れで泳ぐ迫力のある光景を近くで見ることができ大変印象に残っている。自分があたかも大きな金魚鉢の底に潜っているかのような人生初の不思議な感覚であった。
★★午後のシュノーケリング★★
昼食後はポイントを変えてシュノーケリング。ダイビング同様、これも人生初の体験だ。ただダイビングのような重装備は不要、基本海面にプカプカ浮いていればいいので気は楽だ。このポイントでは多くの青サンゴを観察できた。以前久米島でグラスボートに乗り青サンゴを見たが、今回は波の動きや海中の水圧を感じながら間近で観察でき感無量だった。
青い海に青いサンゴ、そして青い魚・・・
石垣の海の中にはかつて見たことのないすばらしい世界が広がっていた・・・
★★今日の宿「コンフォートホテル石垣島」★★
海中アクティビティの後、ヘトヘトした体を引きずり、15時過ぎに今日の宿にチェックイン。この四日間の活動は初老男子にとって幾分過酷であった。残りの時間は何もせず、ただボーっと酒を飲みながらのんびり過ごしたい・・・ 幸い今回のホテルはかなり快適で、部屋の窓からは遠くに海が臨め、耳を澄ませばザーザーと波の音も聞こえてくる。室内も爽やかなブルーを基調にデザインされ、心地よく窓辺で泡盛をロック味わった。
★★島料理店「いちばんざぁ」★★
午前のダイブと午後のシュノーケリングでヘトヘト、初老男子の体力は限界だ・・・。今日もよくがんばった。自分をほめたいと思う。そこで泡盛とおいしい島料理で自分にご褒美、元気を回復しよう~
グルクンの黄色いラインが確認できる。今日もおいしい料理、ごちそうさまでした~!😊