二泊三日の名古屋市(上)2021.10

現在は2022年3月中旬、先日15日~5泊6日で西表島での「ダイビングのライセンス講習」を行った。当然これも当ブログ記事にするが、今でも去年以前からの記事ネタが多数消化不良状態で放置されている。そこで重い腰を上げて21年10月の名古屋旅行について記す。
さて、名古屋市は小学生低学年の時に親に連れられて訪れた事実はある。しかしそこで何をしたのかは一切覚えていない。つまり当時の名古屋では記憶に残るような強烈な印象がなかったということか。今回は短期間ではあったが、ご当地グルメや水族館など色々楽しむことができた。ただ現在多忙により画像を中心としコメントは最低限にとどめる。

■京都駅を出発
新幹線に乗るのも久しぶりだ。前回利用したのは確か2017年1月の広島旅行時だから約5年振りである。京都駅は頻繁に利用しているが、新幹線構内は在来線とは違って何かオシャレな雰囲気が漂い、売店で販売している商品も洗練された感じだ。早速、酒とツマミを購入、車窓からの風景を楽しみながらホロ酔い気分で名古屋へ向かう・・・

■名古屋に到着
普段は高島市と京都市の往復なので、名古屋の駅ビルを出て街並を眺めると久々に都会に来たなぁと感じた。グーグルマップを見ながら今回の宿「コンフォートホテル名古屋名駅南」へ向かう。徒歩10分程か、途中ご当地グルメ店を見ると今晩の食事が楽しみになる。ホテル到着、チェックインを済まし部屋に入る。最上階の部屋からの眺めは田舎には無い刺激的な光景が広がっていた。ここ数年間は上海へ行っていないので、高層ビルを見るとゾクゾクし脳内が活性化される。

コンフォートホテル名古屋名駅南

■夕食
先ずはホテルの隣にある居酒屋【魚冠】に入る。飲む酒はやはり地酒がいいので、「中京美人」という面白い名前の酒を注文した。料理は適当に頼んだが、ご当地グルメの手羽先唐揚も注文、おいしくいただいた。次は二軒目だ。これまたホテル近くの【風来坊】に入る。ここでも当然に手羽先唐揚を注文、前の店とは違った味でおいしくいただいた。世の中おいしいものは多いが、やはり名古屋の手羽先唐揚も心に残る一品だ。

居酒屋【魚冠】
お通し
【風来坊】

■名古屋城
二日目は天候に恵まれ、部屋から見えるビル群は青空に映えている。先ずは城へ向かう。立派な石垣に感動しつつ、天守へ向かう。なお多忙につき文章を書く余裕があまりない。適当に見て理解していただきたい。また暇ができたら追記したいと思う・・・ⅿ(_ _)ⅿ

S狂人:「清正石」の前で
古い写真を見ると「清正石」の向かって左手に櫓があったことが分かる
S狂人:天守閣の前で

■名古屋港水族館
この水族館はかなり大規模で内容は充実し大いに楽しむことができる。今回はシャチ公開トレーニング、マイワシのトルネード、ペンギンのフィーディングタイム、ウミガメのフィーディングタイム等の各種イベントに参加した。また日本の海、赤道の海、南極の海等の大小様々な水槽があり、多種多様な魚を間近に観察できて大満足である。

マイワシのトルネード
シャチ公開トレーニング

■名古屋港ポートビル・南極観測船ふじ
水族館エリアから橋を渡るとすぐにポートビルエリアだ。下の写真では、中央のオレンジ色の船が「南極観測船ふじ」、右手の白い建物が「ポートビル」である。ポートビル7階の展望室から南に名古屋港、北には名古屋市街を見ることができる。ふじ内部では操舵室、食堂、調理室、医務室、理髪室、隊員寝室等を興味深く見学した。また広場ではふじで使われた巨大なプロペラが展示されている。その前で記念撮影をしたことは言うまでもない・・・

名古屋港
ポートビル展望室からの風景。遠くに名古屋駅近くの高層ビルが見える
ふじの航行ブリッジ(操舵室) ガラス越しにシートレインランドの大観覧車が見える
S狂人:ふじの巨大プロペラ前で

今回はここまで、(下)へつづく・・・

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