今回訪れたのは伏見区深草西浦町にある「十銭」。タイトルにある通り宴が行われたのは３年前の2019年、現状については知らない。ただネットで調べると営業は続けているようである。西浦町にはかつて働いていた日本語学校があり、自身も３年ほど町内のアパートに住んでいたので、当然この店の存在も知っていた。「焼きそば」と書かれた大きな黄色い看板がかなり目立っていた。
　さて第四回目をこの店にした理由は、かもがわ美食倶楽部（以下「ＫＢＣ」）の会員の一人が大学生時代この店で長期間アルバイトをしていた経験があり、彼の強い推薦があったからだ。なおＫＢＣは現在、会長の私一人だけで活動を続けている状況だ。ＫＢＣは元々アルバイト先の人たちと結成したのだが、私は2020年３月末日に離職、その後会員たちとの音信も立ち消え、正に有名無実と化したのだ。まぁまた新会員が現れる可能性もある。これからも京都の美食をポチポチのんびりと発信し続けていきたいと考えている。

　深草西浦南公園は名神高速道路の北側に沿った緑地帯だ。西浦町に住んでいた頃はよく訪れ、イオンでの買い物帰りにビールや缶酎ハイをのんびり飲んだものだ。町民に癒しを与える大切な公園である。

• 会　場：十銭（じゅっせん）
• 住　所：京都市伏見区深草西浦町７丁目７３−３
• 電　話：075-646-2488

　鉄道車両については、実は全く無知で、あまり興味もない。ただ普段利用している最寄り駅「ＪＲ湖西線安曇川駅」に戻ったところ、５名ほどの鉄道マニアらしき青年集団がこの車両を熱心に撮影していたのだ。つまりこれは貴重な車両であると察し、それならばと自分も彼らに交じってスマホでパチパチと撮影を始めた。ただ申し訳ないが、【ＥＦ８１-１１３】（日立製作所製造）の詳細については何も知らないので車両画像だけを掲載する。
　少しだけこの車両の外観について個人的な印象を二点述べる。一点目は「頑強に見える角ばった形状」。吹雪や潮風にも負けない力強さ、頼もしさを感じる。二点目は「おしゃれな塗装色」。地の深い緑（緑２号、ダークグリーン）に鮮やかな黄色のライン、なかなかイイ感じである。ネットで調べたところ、「トワイライトエクスプレス」の牽引に使われた車両は客車と同一に配色されたということだ。鉄道ファンではないが、少し調べてみると色々と知識が広がり面白いですね･･･