講習三日目、最終日である。今日も2ダイブだが、午後の座学に備え、午前中に集中して行う。多くの珍しい生物を撮影・掲載したが、その全ての正式名称を調べるのは面倒なので今回は諦めた。将来、心の余裕ができたときにでも調べてみよう・・・
◆MAUIオープンウォータースクーバダイバーコース DIVE#5◆
3月18日 9:40開始
気温:25℃ 水中:23.3℃ 水深:平均5m、最大8m 潜水時間:50分
場所:磯六(いそろく)
◆MAUIオープンウォータースクーバダイバーコース DIVE#6◆
3月18日 11:30開始
気温:25℃ 水中:23.3℃ 水深:平均7.5m、最大12m 潜水時間:50分
場所:西表島インダビシ西
おいしいバラハタ料理😊
今回の主目的はダイビング講習で、実際毎日の講習後はかなり疲労を感じたので外食はせず、計4度の夕食は全て宿泊先「villa西表」でとった。ただ毎回西表の地魚が味わえたのは良い記念となった。特にバラハタ(薔薇羽太、沖縄方言「ナガジューミーバイ」)が刺身や煮付などでよく出された。私自身、本州では一度も食べたことない珍しい魚だ。鮮やかな赤色、尾びれが三日月型なのが特徴である。ネットで調べると、バラハタの体内には「シガトキシン」という毒を含むことから本州では流通していないとのこと、土地が変われば食材も異なることの良い例であろう。
この魚、台湾で食べたことがあるのを帰宅後に思い出した。場所は基隆・廟口夜市の「松山活海鮮」(参照:当ブログ「四泊五日の台北3〈基隆〉」)。考えて見れば、台湾と西表島は距離的に近いので、食事に供される魚の種類が同じであっても不思議ではない。当時の画像を参考に掲載する。台湾では一般的に「燕尾紅條」と呼ばれている。日本では見られないが、台湾では普通にネットで販売されているのが面白い。ただ出された料理の画像を見ると、尾びれの縁が黄色ではなく白色なので、正確には「オジロバラハタ」だったと思われる。
その他の魚料理 どれもおいしく頂きました。ごちそうさま~😊