四泊五日の湯陰・安陽・邯鄲(3)


6月8日、旅3日目の続き。ここでは殷墟宮殿宗廟遺跡の次に訪れた「殷墟王陵遺跡」の様子を紹介する。宗廟遺跡からは各観光地点を結ぶシャトルバスで移動。所要時間は約15分。私の場合、バス運賃も込みの3か所見学できる共通券を購入した。

殷墟王陵遺跡  敷地は広いが、見学する施設は車馬坑陳列館、墓葬展覧館、M260大墓展覧館の3か所。現地のガイドマップを見ると敷地内には他にも多くの墳墓や祭祀坑があるが見学できないようだ。


車馬坑陳列館  車馬坑は宗廟遺跡エリアでも見学した。この後に行った殷墟博物館で見た資料(下一枚目の画像)によると、この地域一帯では点在する車馬坑がいくつも発見されていることが分かる。


王呂墓葬展覧館  ここでは小規模な墳墓(陪葬墓)と祭祀坑が見学できる。


M260展覧館  王陵遺跡エリアにおける大規模な墳墓の一つ。下の説明画像にもある通り、1939年ここから大型の鼎「司母戊鼎」が出土した。重さが875kgというこの鼎、現在は北京の中国国家博物館に収蔵されいている。
【参考】下図:中国国家博物館HPの転載画像。


王陵遺跡の見学後は、シャトルバスで殷墟博物館へ向かう。それらの記事は次編で記す。
下図:王陵遺跡エリアの様子。土山は発掘時に除去された堆積土か。ブルーシートの下の様子も気になる・・・。