






大学入学試験(高考)の関係で5連休となったので、河南省の湯陰と安陽、河北省の邯鄲を旅行した。それらの場所は二省の境界近くにあるので移動は簡単だ。主な訪問地は、湯陰:岳飛廟、安陽:殷墟、天寧寺塔、邯鄲:永年広府古城、叢臺公園。旅程は以下の通り。
哈爾濱➔(Air + Bus)➔湯陰《1泊》➔(Train)➔
➔安陽《2泊》➔邯鄲《1泊》➔(Air)➔哈爾濱
哈爾濱空港を午後5時出発、陽紅旗渠空港に7時半到着。路線バスでホテル近くまで移動、ホテル到着は既に8時半頃であった。チェックイン後、部屋で少し休憩。その後、晩酌セット(酒+肴)を買うため夜の街へ出かける。








夜の湯陰で買い物 テイクアウトして部屋で食べられる湯陰の地元料理を買いたかったが見つからなかった。結局、ウイグル式羊肉串焼きとナン、酒はコンビニで適当な焼酎を購入してホテルへ戻る。まぁ羊肉串燒きは好物なので不満はない。






晩酌タイム 部屋に戻り、シャワーをサッと浴びてスッキリしたら、ようやく晩酌スタート。酒は三種類あるが、適当なものから飲み始める。ホテル備え付けの白いプラスチック・コップに酒を注ぎ、ひと口ゴクリと飲む。プハ~、いやされる瞬間・・・。この日は移動しただけだが、年寄りなのでそれなりに疲れた。観光地めぐりはもちろん楽しいが、ホテルの部屋での晩酌も私にとって必要不可欠な楽しい行事なのだ。



6月2日。旅2日目。朝起きて外を見ると、天気は良さそうなのでホッとする。


湯陰岳飛廟 ネットで調べると中国には大きな岳飛廟が三つある。1.出生地の湯陰、2.逝去地の杭州、3.戦地の朱仙鎮。
杭州の岳飛廟は過去2回訪れた。参考に1992年の墓前写真を掲載する。また岳飛関連で、北宋末の二皇帝が死去した場所・黒龍江省依蘭の旅行記事も併せてご覧いただきたい。【参考】一泊二日の依蘭(中)

湯陰岳飛廟の概要については百度百科より引用する。
汤阴岳飞庙,又名宋岳忠武王庙、精忠庙,位于河南省安阳市汤阴县岳庙街86号,始建年代不详,重建于明景泰元年(1450年),分为岳飞庙古建筑区和岳飞纪念馆新馆区域,总占地面积18100平方米,是一处保存较为完整的明、清古建筑群,豫北最大的古建筑群之一,中国三大岳庙之一。
汤阴岳飞庙坐北朝南,外廓呈长方形,布局严谨,现存大多为明代建筑,共有六进院落,主要由精忠坊、山门、御碑亭、正殿、岳母刺字祠、孝娥祠、岳云祠、四子祠、三代祠等遗存组成,共有殿宇建筑120余间,是后人缅怀民族英雄岳飞、抒发爱国情怀的爱国主义教育基地。








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正殿 ここに大きな岳飛像が安置されている。またその周辺には子孫の祠がある。その中の次女・岳銀瓶の「孝娥祠」では、数名の女性が訪れて熱心にお祈りしていた。井戸に身を投げ父に殉じた若き女性。その話を聞くと心がとても痛む・・・。


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羊肉燴麺の昼食 岳廟見学後、街中を少し歩く。そして適当な店で河南名物「羊肉燴麺」を食べる。小さい店だが壁に貼られたメニューを見ると、様々な料理を提供していることが分かる。酒の種類も色々で、私の好きな黒龍江・斉斉哈爾の銘酒「北大倉」もある。私がいた時は他に客はいなかったが、夜になると近所の人たちが集まり賑わっているのかも知れない。
さてお目当ての羊肉燴麺が出てきた。旨味のある白濁の羊スープにモチモチした幅広麺、とてもおいしくて大満足。ごちそうさまでした~😊!












安陽駅へ移動 食後、湯陰駅まで歩く。途中のロータリー(環状交差点)内に立派な岳飛像がある。像の周囲をぐるっと一回りし、しばらく眺める。そして湯陰駅13:55発の列車K600に乗り安陽駅へ向かう。乗車時間は約20分。近い場所への移動は本当に楽である。







安陽駅に到着 先ずは駅前にあるホテルへ向かう。下2枚目の画像、左側の茶色い建物「錦江之星」が私の泊まるホテル。観光に出かけるまで部屋で少し休憩する。



天寧寺 駅前から市バスに乗り安陽古城エリアにある天寧寺に向かう。寺の目玉は「文峰塔」。上階になるほど屋根の幅が広くなる傘型の独特な形状で有名だ。塔の概要は百度百科から引用する。
文峰塔位于河南省安阳市古城内西北隅,高38.65米,周长40米,因塔建于天宁寺内,原名天宁寺塔;又因位于旧彰德府文庙东北方,作为代表当地“文风”的象征,故又称文峰塔。文峰塔建于五代后周广顺二年,已有一千余年历史 ,为全国重点文物保护单位。 文峰塔五层八面。浮屠五级上有平台,下有券门,每层周围有小圆窗。塔坐落在一个高达二公尺的砖砌台基上。文峰塔的建筑,富有独特的风格,具有上大下小的特点。由下往上一层大于一层,逐渐宽敞,是伞状形式,这种平台、莲座、辽式塔身、藏式塔刹的形制世所罕见。








古城内の散策 寺の見学後、古城エリア内を少し見て歩く。途中、鐘楼を通り抜ける。なかなか立派で存在感のある鐘楼だが、建てられたのは1988年。まぁそれでも、周囲に高い建物がないので、古い街の雰囲気を盛り上げている。その後、古城エリアを出て、店で晩酌セットを購入してからホテルへ戻る。






晩酌タイム 5時過ぎにホテルに戻る。シャワーを浴びて体の汗とホコリを洗い流しスッキリする。そして晩酌スタート。酒は安阳市滑県の焼酎「小鶏蹦糧液/Chicken Jumping Grain」。飛び跳ねる鶏の酒、面白い名前だ。味は悪くない。肴は最近たまに利用するようになった中国バーガー店「塔斯汀」(タスティン)でテイクアウトした鶏唐揚げ。塔斯汀は中国内どこにでもあるファーストフード店。味はおいしく、値段はマクドナルドに比べると安い。旅行先ではご当地グルメを食べるのが良い経験・紀念になる。ただ毎回どこで何を食べようかと考えることが面倒になる時もある。そんな時は良く知られたファーストフード店の利用が便利なのだ。



【参考】下画像:哈爾濱市内の塔斯汀


さて翌日は今回の旅の目玉「殷墟」の見学。チキン酒をたっぷり飲み、揚げチキンをたらふく食べたら、充分に睡眠を取ろう。そして翌日は元気いっぱいに殷墟を楽しもう~😊!
下画像:岳母像。岳飛を抱き甕に乗って洪水から逃れる。
