1ヵ月間の中国周遊(13)厦門 ❷ 🌞🥵🌞


旅11日目。コロンス島2日目。この日は島内を反時計回りにグルッと歩く。朝は10時起床、しばらく部屋でノンビリし、昼過ぎに外出。

部屋からの景色  絶景というほどではないが、室内からは部分的に海や庭園の緑を楽しむことができる。チェックイン後に気が付いたのだが、部屋から見えている緑地は島内の有名観光スポットの一つ「皓月園」の南西部分で、ホテル建物横の門は「皓月園・西1門」。最初見た時はきれいに整備され風格のある公園だと思ったが、これでその理由も分かった。


暑い島の散策スタート🥵  参考として下に島内観光マップの画像を2枚示す。この日の午後と翌日の午前を使って観光するが、全ての主要観光ポイントに行くつもりはない。むしろそれは危険なことだ。福州でも感じたが、7月下旬のコロンス島、非常に蒸し暑い。クーラーの効いた部屋から野外に出たとたん汗が噴き出てくるのだ。他の観光客そ見ても皆暑さでへばっていて笑う元気もない様子。自身もこの時季に来島したことを少し後悔したほどだ。それでも敢えて外出する場合は、傘で直射日光を防ぎ、適度に水分補給しながら、マイペースでノンビリ歩くのがよい。途中、公衆トイレなど水道があれば顔と頭を水で洗い、濡れタオルで首を冷やす。その後もそれの繰り返し。コロンス島でコロッと倒れてもシャレにならないのだ・・・。
ちなみに、この日(2025年7月31日)の厦門の天気をネットで調べてみた。➔ 小雨 / 多雲、 34℃ / 26℃。まぁ34度は酷暑日ではない。しかし問題は湿度、サウナの中にいるイメージだ。なお、2024年7月24日の新疆トルファン滞在時は、夜7時の気温が44℃。そして翌日の最高気温は46℃と予報されていた。確かに暑いが、しかし空気が乾燥しカラッとしているで不快感はそれほど感じないのである。【参考】1ヵ月間の中国西部(5)吐魯番 ❷


ホテル ➔➔➔ アモイ市民専用フェリーターミナル(厦门市民专用码头)周辺


アモイ市民専用フェリーターミナル周辺 ➔➔➔ 協和礼拝堂(Union Church)周辺


協和礼拝堂(Union Church)周辺 ➔➔➔ 三丘田フェリーターミナル周辺
三丘田ターミナル近くに「和記洋行(The Boyd & Co.)」の倉庫跡がある。屋根は無く、倉庫だった面影は感じられない。現地の説明パネルの一つには当時コロンス島で営業していた海外商社のリストがある。日本は10社記載されており、意外に多いと感じた。最初に設立した会社はイギリスの「徳記洋行(The Tait & Co.)」とある。その他、アヘン密貿易で巨大利益を得た「怡和洋行(Jardine Matheson & Co. 、日本語名:ジャーディン・マセソン商会)」の名もある。


三丘田フェリーターミナル周辺 ➔➔➔ 種徳宮周辺


ご当地グルメ・沙茶麺  午後2時半、種徳宮近くの食堂で遅めの昼食をとる。ここで初めてご当地名物「沙茶麺」を食べる。メニュー写真を見るとトッピングにより「普通・15元」「経典・30元」「海鮮・38元」の3種類あるが、私は経典を選んだ。ただこの文章を書いている現在、残念ながら沙茶麺スープの味を覚えていない。当時は極度の蒸し暑さから頭がフラフラ、集中力もなかったので、記憶の定着が阻害されたのであろう。機会があればまたどこかで食べてみたいと思う。なお沙茶麺の説明は百度百科より引用する。


種徳宮周辺 ➔➔➔ 美華ビーチ(美华沙滩)  
美華ビーチは青い海と白い砂のとても美しいビーチだ。ただ不思議なことに当時は人も少なく、海水浴をしている人たちが遠くに少し見えるだけだ。自分は海で遊ぶのは好きだが、今回は初めから海水浴の計画をしていなかったので、きれいな景色をただ眺めるだけ。今考えると少し残念な気がする・・・。


美華ビーチ ➔➔➔ 港仔后ビーチ ➔➔➔ ホテル
ビーチ東端から港仔后ビーチまで海岸線に沿って遊歩道が設置されている。特に波の浸食で削られた巨大な岩を見ると、自然造形の美しさと、波の強さ・迫力を感じる。


港仔后ビーチまで来ると、先ほどの美華ビーチと違い、海水浴を楽しんでいる人たちが比較的多くいる。先ほどの疑問が再浮上する。もしかすると自分が気付かなかっただけで、美華ビーチは遊泳禁止で、泳いでいた人たちはルール違反をしていたのかも知れない。
さて、港仔后ビーチからは山の上にある有名観光スポット「日光岩」が見える。そこからの眺望が素晴らしいことはネットを見て知っているが、とにかく蒸し暑く、山の上まで行く気力が全く湧かない。シャツは汗でびっしょり。なるべく平地を歩いて早くホテルに戻りたいという気持ちだ。あまりの暑さに助けを求めるようにビーチ近くのコンビニに入りアイスキャンディー(小豆シャーベット)を購入、体内から冷却する。すると少し気分が落ち着きホッとする。


ようやくホテルに戻る。すぐクーラーをフル回転させてからシャワーを浴びる。すると全身スッキリ、気分も爽快。そして涼しくなった部屋でしばらくベッドに横たわり疲れをいやす。ふ~、天国・・・。窓からは外の風景が見え、暑さを想像してしまう。やれやれ、夜景を見に出かけるまでは部屋でゆっくりしよう・・・。


アモイの夜景  夜8時頃、市民専用フェリーターミナル付近まで夜景を見に出かける。外に出るとモワッとした蒸し暑い空気に襲われる。ただ日中のギラギラした日射しが無いのでまだマシだ。香港の夜景ほどではないが、対岸のビル群がライトアップされキラキラ輝き、その手前を電飾でピカピカ光る水上フェリーがゆく。うん、なかなか見応えはある。


ホテルの部屋で晩酌タイム  散策途中で適当な食堂に入り料理をテイクアウトする。そして部屋に戻ると再度シャワーを浴びてスッキリしたら晩酌スタート。とにかく涼しい部屋で食事できるのがうれしい。酒もおいしく感じる。もし停電などでクーラーが止まったら地獄だ・・・。やれやれ、明日はフェリーでアモイ島へ渡り一泊する。やはり暑さは続くだろう。熱中症にならぬよう睡眠はしっかりとろう・・・。