1ヵ月間の中国周遊(14)厦門➔張家界 ❶


旅12日目。厦門3日目。午後1時のフェリーでコロンス島を離れ、アモイ島の「厦門高崎国際空港」近くのホテルで1泊する。そして翌日朝7時過ぎの飛行機で張家界へ移動する。

コロンス島🌞 ➔ アモイ島🌞  下の島内風景は青い空に海、爽やかそうに見えるかも知れないが、実際はサウナ地獄。危険、蒸し暑さで死にそうだ🥵・・・。コロンス島でコロッと倒れてもシャレにならない。午前の島内観光は迷うことなく中止、涼しい室内でゆっくりする。そして昼過ぎにホテルをチェックアウト、三丘田フェリーターミナルに直行し、アモイ島へ移動する。  


アモイ島のホテル着  元々アモイ島でも多少は観光する予定であったが、コロンス島と変わらぬ蒸し暑さに負けた。もう何もする意欲が湧かない。観光は即刻中止、涼しい室内で酒を飲んで過ごそう・・・。ただその前に、翌日利用する「厦門高崎国際空港」まで暑さを我慢しながら歩いて行き場所を確認する。搭乗前に道に迷いバタバタ慌てるのを避けたかったのだ。空港から戻ると、ホテル近くの食堂で丼物をテイクアウト、部屋でワインを飲みながら食す。味は良い。しかもスープ付きなのがうれしい。さて、この日はこれで終了・・・。


【概説】盖浇饭(蓋澆飯)、盖码饭(蓋碼飯)、捞饭(撈飯)の違い
ところでテイクアウトした店の丼物は皆「盖码饭」と呼ばれる。この言葉は自身なじみがない。似た言葉に「盖浇饭」があり、こちらは以前からよく見聞きする。その違いが気になったのでネットで調べてみた。
日本語の「丼物/どんぶりもの」「かけご飯」の中国語訳として「盖饭」「捞饭」がある。「盖饭」は「盖浇饭」と「盖码饭」に区分できる。「盖浇饭」は汁気が比較的多く、「盖码饭」(湖南由来)は汁気が少ない。今回実際に食べた時も確かにそう感じた。
次に「捞饭」について。「捞饭」と言えば、広東料理「鲍汁捞饭」が有名。その画像を見れば「盖饭」との外観の違いが理解しやすい。「捞饭」は美感を重視するので具材は丁寧に載せ、その後ソースをかける。「盖饭は食堂でガツガツ食べ、捞饭はレストランでゆっくり味わう」と言うイメージか・・・。
中国も広いので地域によって料理やその調理法も異なり、使う言葉にも変化が生じる。それを知るのも旅の楽しみの一つだ。類似体験もある➔【笨字考】オモシロ漢字「笨」2025.07.04。なお「盖码饭」の説明は百度百科より引用。


旅13日目。この日は厦門から飛行機で湖南省・張家界へ移動する。張家界では武陵源エリアで4泊し、その前後は天門山の麓の街でそれぞれ1泊する。到着後は先ず旅館にチェックイン。スタッフさんに張家界での観光について色々聞きたいと考えている。また翌日の天門山観光ではロープウェイを利用するが、朝道に迷わないように一度乗り場まで行き場所を確認する。

厦門 ➔ 張家界  朝7時半に厦門高崎空港を離陸、9時半頃に張家界荷花空港に到着。さて着陸直後の機内からは突如、天門山の巨大な穴・天門洞が目に飛び込んでくる。そのスケールの大きさに感動!!う~ん、翌日は天門山観光、大いに期待が高まる・・・。空港からは路線バスでホテル近くまで移動する。


旅館到着  バスを降りると大通り上空に天門山行きのゴンドラが目に入る。このゴンドラ、自身も翌日利用する。ロープウェイ乗り場の建物も見え、比較的分かりやすい位置にあるので安心する。さて予約した旅館へ向かう。このエリアには似たような宿泊施設が多数営業しているので少し紛らわしい。やっと世話になる宿に到着、チェックインする。そしてさっそくスタッフから張家界観光について色々説明を受ける。


ロープウェイ乗り場の確認  部屋で少し休憩してから外出。天門山は非常に人気のある観光地なので、ロープウェイ乗り場もかなり混雑していると想像していたが、やはり長い長い列ができていた。並んでからゴンドラに乗り込むまで数時間はかかるだろう。まぁそれでも天門山は行く価値があるということだ。自身はネットで朝早い時間帯に乗るチケットを購入済み。翌朝は寝坊せず極力早く来るだけ。


乗り場確認後は食堂で夕食をテイクアウトする。毎回同じようなメニューを注文するが、味が自分の好みという以外に、肉、卵、野菜をバランスよく取ることも意識している。酒は地元のビールと焼酎。味は良い。


やれやれ、張家界も厦門と変わらず非常に暑い。外を歩くとすぐに汗が噴き出てくる。疲労もかなり蓄積しているので夜は早く寝よう。それにしても山にポッカリ開いた巨大な穴、翌日はいよいよ間近でのご対面、期待が大いに高まる。このような「ワクワク感」は、年を取っても精神的な健康を保つうえで大切だと感じている。人生は苦しいときも悲しいときもあるが、好奇心は忘れず持ち続け、なるべく楽しく活力のある生活が送れるよう普段から心がけたい・・・。