




【9日目】2月7日。東方から三亜へ移動、3泊する。三亜は海南島での最後の訪問地。楽しみは海水浴と海鮮料理。南国の珍しい魚があれば味わってみたい。なおネットで調べると、三亜にも多くの観光スポットがあるようだ。ただノンビリ旅をしたいのでアチコチ出かけず、宿泊しているエリア内でゆっくり時を過ごす予定。
朝起きて外を見ると曇り空。三亜の天気が気になる。11時半に部屋をチェックアウトし、浜辺へ行って魚鱗角灯台に最後のあいさつをする。この風景を見るのもこれで最後だろう・・・。市バスで駅前まで来ると、商業施設内の食堂で昼食をとる。海岸での2日間はインスタント食品だけだったので、ここで肉・卵・野菜を使った料理+白米をしっかり食べる。腹も満たされ、駅の待合スペースでしばらく休憩。やがて午後2時頃発の列車に乗り三亜へ向かう。









三亜駅に到着 青い空も見え天気は良さそうなので安心する。ここから市バスで予約してある民宿へ向かう。最寄りのバス停で降りると、近くに海岸が見えたので砂浜まで下りて風景を確認する。なかなかきれいなビーチだ。海水浴をしている人も多い。東方に続き、三亜でも快適な海遊びが楽しめそうだ。






民宿にチェックイン 部屋からは部分的に海も見えるので、一日の景色の変化が楽しめそうだ。画像の中央少し左部分に見えるのは鳳凰島に建つ「湯たんぽ型」のビル。見る角度によっては全数確認できないが、同じ形のビルが全部で5棟ある。




夕暮れの散策 この日は海水浴はせず、スーパーでの買い物をかねて周辺を軽く散策する。付近の大型スーパー「旺豪超市」では、海南島の特産「ココナッツミルクジュース」が多く売られている。椰樹ブランドのパッケージデザインで、白いボディースーツを着たココナッツ・レディーの艶やかな姿が印象的だ。買い物後、部屋からは派手に電飾された湯たんぽビルがキラキラ輝いているのが見える。うん、なかなか絵になる風景だ・・・。三亜はこの旅の最終地点。緊張感も和らぎ酒を飲みながら窓からの景色を楽しむ・・・。フ~、ようやく三亜。まぁ翌日も、慌てず騒がずノンビリしましょう~😊





【10日目】2月8日、三亜の2日目。この日の予定は、鳳凰島の散策、海鮮料理の昼食、海水浴。鳳凰島は5棟の「湯たんぽビル」がある島だ。
午前はゆっくり起床、午後から鳳凰島を散策する。島の北端へ架かる橋を渡る。昼間、民宿のあるエリアではヘリコプターのバタバタ音が気になっていたが、これは鳳凰島でのアトラクションの一つであった。アトラクションは様々で、「海上フェラーリ」や「海上フライング・ドラゴン」、「ピカチュウ」など好みに応じて選べる。自身は島の南端まで行って景色を見てから来た道を戻り島を出る。










この時点で午後1時過ぎ。この後、海鮮昼食をとるためネットで事前に調べておいたレストランに向かう。続きは次編で・・・。