12日間の海南島(8)三亜 ❷


【10日目】2月8日、三亜の2日目の続き。鳳凰島の散策後は、海鮮の昼食と海水浴。海南には南国特有の魚介類があるので、今回はそれを楽しみにしている。

鹿灘海鮮餐庁で昼食  あらかじめネットで調べ、一人でも比較的安価で海鮮を楽しめそうな店を選んだ。宿泊している民宿からは海岸道路を歩いて向かう。店は天井が高く窓も大きい開放感のある建物で、落ち着いて食事できそうだ。水槽には様々な魚介類があり、客は自由に選び調理法を指定する。今まで見たことも食べたこともない魚介があり、水族館ではないが好奇心でマジマジと眺めていた。そのいくつかの画像を紹介する。


料理注文  お得な「お二人様セット」を利用した。コースの内容は下のレシート画像のとおり。1人には当然に量が多いので、食べきれない料理は持ち帰る。メインは「石斑魚」(ハタ)。調理法は定番の「葱油清蒸」(蒸した魚にタレをかけ、刻んだ長ネギ・生姜をのせ、熱した油をジュワッとかける)。


やがて料理が次々と運ばれてくる。一つ一つ味わいながら海の恵みを楽しむ。最後に出されたハタの蒸焼きは、身が部位によってプリプリ、またロトッとして非常に美味。いつかまた食べたい味だ。海南島での海鮮ランチコース。どれもおいしく満足率100%!
ごちそうさまでした~😊!


ビーチ・タイム  午後5時過ぎ頃から、いよいよ三亜で初の海水浴を始める。水中に潜ったり、水面でプカプカ浮かんだり、波に巻かれ転がったりして楽しんむ。はぁ~、いやされる・・・。たまには日常生活から離れ自然の中で無邪気に遊ぶと、精神的にも解放されて気分がスッキリする。
ところで三亜湾ビーチの砂は、東方の砂利混じりの粗い砂とは違ってきめが細かいので、水際で寝転んでいても痛さは感じない。まぁ、多少痛みがあっても、それはそれでワイルド感があって面白いが・・・。


ビーチでしばらく遊んだ後は、民宿に戻って暖かいシャワーを浴びてスッキリする。日も暮れると、この日も湯たんぽビルがキラキラ輝きはじめる。海水浴後の多少疲れた体のだるさが、逆にほろ酔い気分にも似た心地よさを感じる。夜は海鮮ランチで持ち帰った料理をつまみながら酒を飲む。民宿型ホテルは冷蔵庫が付いているので、飲食物の保存には便利だ。しばらく酒と夜景を楽しみ、後は適当な時間に寝る。


さてさて、翌日も海水浴をする予定。波のくだける勢いに巻かれて体がコロコロ転がる心地よさを、また三亜湾ビーチで楽しもう・・・。

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