弁当消失のストレス😢 ➔ベニウシで元気回復😊!(2014.06)

当ブログは寧波で生活している時期に始めた。その頃の「イライラバーガー」でも述べたが、海外生活ではストレスが多くたまるものだ。今回の上海滞在は約1か月と短期ではあるが、帰国も間近という昨日、またしてもイライラ事件が起きたのである。

私はホテルの13階にある部屋に住んでいるが、 各国から来た留学生が多いためか、 各フロアには共有の洗濯機や電子レンジ、電磁調理器、冷蔵庫などが設置されている。さて土日は朝からの仕事だ。しっかりとご飯を食べて出勤しようと、 前日冷蔵庫に入れておいたコンビニ弁当の「紅焼牛腩飯(牛肉のしょう油煮ご飯)」(12.9元)を取りに行くと、冷蔵庫中どこにも無いのである。消えたのだ。さては誰か心無いバカ者が盗み食いしたのだろう。近くのゴミ箱を見ると、そこには無残にも食べ捨てられた弁当箱があった。なんて奴だ!大学にも悪い奴がいるものだ!ストレスは最高潮に達した。不幸中の幸いか、弁当と一緒に入れておいた瓶ビールは無事であった。少しホッとした。

結局その朝はインスタントラーメンを食べて出勤、心身ともに疲労が蓄積された。しかしこんな時は、強制的に元気を回復させる必要がある。そこで部屋に戻ると、1階の売店で買っておいたベニウシ(紅牛)、あるいはリポビタン(力保健)を飲むのだ。【注意:中国のリポビタンにはDがついていない。】さらに腸内環境を整えるため、ヤクルト(養楽多)も飲む。ベニウシの缶は、全体がゴージャスな黄金の色をしていて、そこには向かい合った2頭の力強い赤牛が描かれており、私の落ち込んだ心を鼓舞してくれるかのようである。ただし実際には、それら栄養飲料を飲んで、大きな効果を感じたことはない。まぁ気分的には、何か安心できて、良さそうなのである。このようにして充分に栄養を取り、元気を回復し、明日へ向かってまた歩み出してゆくのである。

ちょっと気になる?!ピカピカの青い発光ビル(2014.05)

上海の生活も今日で22日目である。ホテルの部屋の窓から正面に見えるビルが、夕方6時から11時まで青く光る。ビルの名前は知らないが、かなり高層だ。中国人は電飾が好きなのか、ビルの東に位置する虹口足球場(サッカー場)の屋根の縁も、薄紫色に光っている。

街には様々な色の電飾が見られるが、青色系が比較的多いようだ。東方明珠タワーの隣の栓抜きビルも、遠くからではあるが青色系のように見える。まあ、巨大な建物を、毎晩燃えるような派手な赤色で電飾したら、周辺住民はムラムラ興奮して、ついに不眠症になる危険性がある。やはり精神的にも落ち着く青色系が無難だということなのだろう。