夏の思い出、ニガウリ栽培(2013.10)

帰国後、5年ぶりに家庭菜園を再開し、シソやミニトマト、ナス、ワケギなどを栽培した。それらは以前にも育てた経験があったので、今回は新たな野菜に挑戦しようと思った。そこで中国でも「苦瓜炒鶏蛋」として普段からよく食べていたニガウリを育てることにした。近くのホームセンターで二つの苗とネットを購入し、窓際にネットを張って苗を定植した。

ツルは太陽の日を浴びてスクスクと成長し、やがて黄色い小さな花が咲き、受粉し、ついに手榴弾のような形の実がついた。表面がゴツゴツとした不思議な造形は、それを見ているだけで楽しくなってくる。

青シソ成長記3〈最終回〉 (2013.08)

種まきから約80日、シソは見事に生長した。葉のサイズは大小さまざまであるが、大きいものでは僕の掌ほどもある。毎日摘んではサラダとして食べているが、生育力が強く、葉が次々と出ては成長し、現在供給は需要を上回っている状況だ。そして油断して放置していると、虫に食われて穴だらけになってしまうのだ。

シソの写真を撮っていたら、トノサマガエルが出てきたので、ついでに撮影した。このカエルは僕の庭には普通に生息していて、暇な時は、追いかけて遊ぶこともある。