パクチー栽培に挑戦(上)、安心してください!(2016.04)

パクチー(香菜)は、中国では拉麺や煎餅など、多くの料理に使われ、 さっぱりとした独特の風味が魅力的である。しかし日本ではパクチーを食べる機会が全くなく、寂しい気がしていた。そこで今回、ホームセンターで種を購入し、自宅の菜園で栽培することにした。枝垂の桜が咲いているなか、元々ニラが植えてあった場所で、ニラを排除して土を耕してから種まきした。パクチー栽培は初めてなので、上手く育つか分からないが、まぁ、安心してください。のんびり待ちましょう。安曇川駅で、おもしろいポスターを見つけたので、その画像も一緒に掲載します。

びっくり牡丹(2014.05)

伏見での仕事を終え、高島の自宅に戻った。窓を開けて庭を見ると、奥に赤い塊が見える。あれは何だ!?草履を履いて庭に出、近づいてみると、それは牡丹の花であった。大きな赤い花が三つ、赤の中に白い斑が入っている。

株を植えたのはかなり前で、花が赤だということを忘れていた。忘れていただけに、意外にも立派な花に成長しているのを見て、驚き、また感動した。

牡丹は「百花の王」と呼ばれ、花言葉は「富貴」ということである。確かにその名に恥じない気品と存在感があると感じた。鼻を近づけると、ほんのり甘い香りがする。今は連休中、のんびり妖艶な姿を楽しもうと思う。

参考に、海博物館で撮影した徐渭の牡丹図をのせる。