




今回の夏休みも前年同様に1か月間をフルに使い、中国の関心エリアを31泊32日で旅した。ただ前回は疲労が蓄積し病気になったので、今回は極力ノンビリ旅を心掛けた。具体的には各訪問地での宿泊日数を多めにし、観光活動も無理せず主要地点だけにとどめた。ただやはり季節は夏、福建省では高温多湿にかなり苦しんだ。 次回は夏の南方旅行は避けるべきであろう。旅程は以下の通り。
【哈】Air➔【福州・4泊】Train➔【泉州・3泊】Train➔
【南靖土楼・2泊】Train/Ferry➔【厦門コロンス島・2泊】
Ferry➔【厦門・1泊】Air➔【張家界・7泊】Air➔
【カシュガル・4泊】Train➔【ホータン・3泊】Train➔
【列車内1泊】➔【チャルクリク・2泊】 Train➔
【コルラ・2泊】Air➔【哈】
哈爾濱空港 チェックイン後、搭乗口近くの食堂で「海老ワンタン」を食べる。海老と言えば、今回の旅行は福州から始めるが、現地の海鮮料理を大いに期待している。普段は海老ワンタンを食べないが、福建旅に対する気持ちからか無意識に注文したのだと自己分析している。


飛行機は定刻通りに離陸。飛行機が福州空港に近づくと、機内からは海岸部を眺めることができた。海上は強風なのか三角形の白波が多く見える。まるで同志社大学のマークが大量発生したかのようだなと感じる。まもなく無事に福州空港に到着。時刻は正午。雨曇りの天候。



※上記画像:同志社大学HPより転載。



市内ホテルにチェックイン 空港から市内までシャトルバスで移動しホテル近くで降りる。雨が止んだばかりか、路上が濡れ水たまりもある。さて当時、ホテルの入ったマンションは工事中。建物がシートで覆われ、入口が分からず迷う。仕方なくホテルに電話して確認し、ようやく到着。曇り日でも気温は高く、少し歩いただけでも汗が噴き出してくる。これが福州の夏か。チェックイン後、部屋に入るとすぐにクーラーを入れて少し休憩する。






三坊七巷 ホテルで休憩後、観光に出かける。ただ時刻は午後3時。この日は「三坊七巷歴史文化街区」をサラッと散策することにする。下の百度百科からの引用文にもある通り、晋・唐から街が形成し、現在は明清時代の古建築が存在する。適当に散策してみたが、確かに昔にタイムスリップしたような雰囲気が味わえて結構楽しめる。
福州市三坊七巷历史文化街区 ,又称福州市三坊七巷景区 ,简称三坊七巷历史文化街区(Sanfang Qixiang Historical and Cultural Block),是位于福建省福州市鼓楼区境内的旅游景区,地处营房里10号,总占地面积约40公顷。
三坊七巷发轫于晋朝,成形于唐、五代,完善于两宋,鼎盛于明清,被誉为“里坊制度活化石”“明清建筑博物馆”。三坊七巷以南后街为中轴,西侧三坊是衣锦坊、文儒坊、光禄坊,东侧七条巷是杨桥巷、郎官巷、塔巷、黄巷、安民巷、宫巷、吉庇巷,合称三坊七巷。三坊七巷是福州最具代表性也是国内现存规模较大且保存较为完整的历史文化街区。街区基本保留了唐宋时期的坊巷格局和大量明清时期的建筑,其中有各级文物保护单位29家。区域内现存古民居约270座,其中159处被列为保护建筑。以沈葆桢故居、林觉民·冰心故居、严复故居等15处典型建筑为代表的三坊七巷古建筑群,是全国重点文物保护单位。 1997年1月,福建省人大批准《福州市历史文化名城保护条例》,明文保护“三坊七巷”和朱紫坊的传统坊巷格局和典型明清民居。








軽食@永和魚丸 福州は魚丸(魚の練り物)が有名。三坊七巷にもいくつかフィッシュ・ボール店があるので早速入って食べてみる。自身が注文したのは各種練り物が入ったセットメニューで、複数の味を楽しめる。スープもやさしい薄味で、何か日本食に共通するものを感じてほっこりする・・・。永和魚丸の概要については百度百科より引用する。
永和鱼丸创立于1934年,是福建省福州市现存历史最悠久的鱼丸品牌。其核心产品以鳗鱼、鲨鱼等海鱼制皮包裹猪肉馅为特色,制作技艺于2008年被列为福建省非物质文化遗产保护项目。作为中华老字号品牌,永和鱼丸在南后街等地的门店保持着传统木质装修风格,形成独特的饮食空间记忆。该品牌承载着福州人”逢节必食”的饮食习俗,其”五福临门”套餐(含鳗鱼丸、鲨鱼丸、马鲛鱼卷、肉燕、鱼汤)成为游客体验福州小吃的代表选择 。






散策再開 魚丸を食べた後は散策を続ける。 台湾会館があったので入ってみた。建物自体は近年に復元されたものという。まぁそれでも当時の建築の構造や間取りなどが理解できて興味深い。中庭の大きな南方植物はかなり大きく樹齢も長いのであろう。








立本弄(日本弄) 現地の案内板によると、当時この通りに日本人経営の阿片館があったので「日本弄」と呼ばれたが、後年その名が嫌われ「立本弄」に変更されたという。福州で日本人が阿片館を経営していたという話、詳細が不明だけに何か興味を感じる。またこの通りには1926年に中国共産党の連絡所が設立された。その建物内を見学したが、建物が密集するエリアゆえに室内は薄暗く、窓から見える景色も隣の屋根という具合だ。中国大陸は土地が多いのに、街作りの際にはなぜ建物をこれほど密集させるのかと不思議に感じる。










酒の購入+12元の蛇頭カット 三坊七巷の見学後、市バスでホテル近くのエリアに移動し、スーパーで晩酌用の酒を買う。その時、スーパーと同じ建物に12元理髪店(子供老人は10元)を発見。ボサボサ髪では暑苦しいので早速短くカットしてもらうことにした。日本の1000円理容室と同様に洗髪はなくバリカンで素早く切り終わる。ただ安かろう悪かろうの通り、ホテルの部屋の鏡で見ると、もみあげ部分の左右の髪の長さが明らかに異なり格好が悪い。しかたなくカミソリで両方同じように剃ってしまった。結果、現地人の男子よりもキツイ剃り込みスタイルとなった。私はこの髪形を福建にちなみ「蛇頭カット(Snake Head Cut)」と呼ぶ。まぁ福州は本当に蒸し暑いのでスッキリして良かった・・・。




串焼き店で酒の肴を購入 一度ホテルに戻った後、晩酌用の肴を求めて近くの串焼き店へ行く。店名は「安徽焼烤」。福建と関係なさそうだが、海産物など地元産の食材もあるはずだ。結局注文したのは羊肉串焼き、ナス焼き、小黄魚串焼き、爆炒釘螺(ネジ状の貝炒め)。これなら多少は福州の雰囲気も感じられるだろう。



さて酒は地元の醸造酒「青紅・三年陳」を購入。地元の焼酎は見つからなかったので北京の牛欄山で代用。味は安心・安全のおいしさ・・・。
さぁ、記念すべき夏休み旅行の第1日目~!
これからの旅の無事を祈って、カンパイ~😊!!



