明鏡洞
28日生まれの狂人28号 said “狂人は持ち帰りましょう”
🍀旅館での食事 旅先では食事も楽しみの一つだ。料理に使われる肉や魚、野菜は地場産の新鮮なものが好ましい。もちろん地酒も準備する。また食事会場の環境にも注意を払いたい。なぜならそれらの条件を整えてはじめて現地の特色ある食文化を全身的かつ効果的に理解し楽しむことが可能となるからである。今回は朝夕ともに海を眺め、波の音を聞きながら若狭のおいしい酒と料理を満喫することができた。とても幸せだなぁ~と感じた。
★★★ 夕 食 ★★★
左:へしこ寿司(旅館自家製)
手前:トビウオのフライ
★★★ 朝 食 ★★★
サバの塩焼きがおいしすぎ~!ご飯を何度もお替り、おひつも空っぽです・・・ごちそうさまでした😊
🍀城山公園と天保山 旅館の前の鳥居浜から見える海岸に突き出た小さい山、それは「天保山」である。その場所一帯は「城山公園」として整備されており、有名な名勝「明鏡洞」もそこで見ることができる。今回は朝食後の散歩に公園まで足を運んだ。旅館から公園まではゆっくり歩いても15分以内、天保山も低い山なので展望台までのんびり10分程で上がれる。
鳥居浜から見える天保山
洞穴をとおして見える水平線、いい眺めですね・・・
天保山展望台からの景色
展望台へ向かう途中の景色もすばらしい・・・
さいごに 鳥居浜での残り時間もわずか、近くの天保山、遠くに見える青葉山(若狭富士)に別れを告げよう。今回は若狭の海、旅館、そして食事には好印象であった。近い将来、たとえば冬のカニの時期にでもまた来ようかと思っている。それまで、さようなら・・・