






旅28日目。チャルクリク(若羌)1日目。午前11時にチャルクリク駅到着。この日は特別な予定もなく、ホテル周辺をのんびり散策するだけ。
チャルクリク駅➔ホテル 駅前から路線バスで県政府のある中心街まで行き、下車後は徒歩でホテルへ向かう。町は近年開発されたのか多くの建物は比較的きれいで、車道・歩道ともに幅も広く開放感があり、歩いていて気分が良い。ホテルにチェックイン、3泊お世話になる。ところが入った部屋は窓からの眺望が悪い。見えるのは建物群で殺風景だ。そこでフロントスタッフにお願いし、翌日からは若羌河の見える部屋に変更してもらった。











昼食タイム 部屋で少し休息した後に外出、先ずはホテル近くの食堂で昼食をとる。注文したのは新疆に来て以来毎日食べているラグマン(拌麺、汁なし混ぜ麺)と羊肉串焼き。ラグマンは「家常拌麺」を注文することが多い。もっとも店によって具材や味が違うので、食べ飽きたと感じたことはない。串焼きも美味しくペロッと完食する。







街並み拝見 食後、食堂近くの団結路・建設路の交差点から400mほど南進する。途中スーパーがあったので焼酎その他を購入。その後も南へ歩き続けると、玉石の販売店が多く集まっているエリアに至る。各店頭には石材が豪快に積まれている。ホータン産の玉石は有名だが、チャルクリクでも玉石が採れるようだ。よく見ると石材の色合いはそれぞれ異なり、きれいに磨けば美しい玉製品になるのだろう。その後はホテルに戻り、夕暮れ前に再度外出するまで休息する。






若羌河 午後8時頃、再度散策に出かける。先ずはホテル前を流れる「若羌河」まで行き、その河岸を米蘭路まで北上する。米蘭路の若羌大橋手前まで来ると河の様子が一変、あれっと少し驚く。大橋南側の水門を境に水が消え、大橋以北は完全に干上がり河底が見えている。つまりホテルから見える河の水は流れておらず貯水池状態だったのだ。
下画像はホテル上層階から撮影した若羌河。その次の画像は河岸から撮影した宿泊先ホテル。







水のない河底に下り少し歩いてみる。砂に触れるとサラサラし、よく乾燥していることが分かる。両側の護岸間幅は100m以上はある。この規模から毎年ある時期には大量の水が流れるのだろうと推測できるが、その時期はいつ頃なのか少し気になる…。



楼蘭文化公園 大橋東端から米蘭路を東へ600m進むと「楼蘭文化公園」がある。ここはホテルスタッフお薦めの観光スポットで、特に巨大な楼蘭美女の石刻が大人気とのこと。実際に間近で見ると確かに大きく迫力満点! 像の周囲をぐるり回ると、顔の表情も変化するように見えて面白い。さて日が暮れ辺りは薄暗くなってきた。この日の活動もこれで終了、ホテルへ戻る。









晩酌タイム ホテルへ戻る途中、酒の肴にする羊肉串焼き(紅柳烤肉)を3本購入。部屋に戻りシャワーを浴びてスッキリすると晩酌スタート。串焼きを頬張りながら烈性酒をグビッと喉に流し込む。ふ~、癒される…。ところで部屋には焼酎が2瓶ある。それはなぜか? 実は最初のスーパーで「伊匠小窖酒」を買ったが、後でよく見ると産地が「四川・成都」でガックリ…。そこで他店で再度新疆の酒を探し、産地が「新疆・巴州」である「土泥焼酒」を購入したというわけだ。やはり旅先ではその土地の酒を飲めば記念になり気分も盛り上がる。








さて翌日はいよいよ「ミーラン遺跡」の見学。チャルクリクにおけるメインイベントだ。砂漠に広がる廃墟群。この目にどのような光景が映るのだろうか、期待感の高まりを覚える…。
