




楼蘭博物館には滞在中に2度(8月16、17日)訪れた。場所は県政府のある街中心部にあり交通アクセスは良い。建物の外観が独特で、どうやら仏教寺院遺跡の復元図を模してデザインしたようである。地上2階、地下1階、出口近くにミュージアムショップも完備している。その他の概要は百度百科より引用する。そこにある通り2011年開館の比較的新しい博物館で、楼蘭王国(鄯善王国)と、それ以前の先史時代の歴史文化を紹介している。展示物は多数、すべてを細かく見ていると時間がかかり足も痛くなるので、自身が興味を持った対象以外はサッと眺めるだけにした。
ところで今回の旅行中に楼蘭遺跡も見学したいと考えネットで調べたところ、一般人が気軽に行けるような場所ではなく、事前申請や高額な費用など色々面倒そうだったので諦めた。だからこそ楼蘭博物館の存在がたいへん貴重に感じられるのである。
楼兰博物馆,位于中国若羌县,是中国首家以楼兰文化为主题的博物馆。2011年5月3日正式对外免费开放,该馆建筑面积4688平方米,分为史前时期展厅、楼兰历史厅、秘境若羌厅、沧桑记忆厅及历史有声厅。
楼兰博物馆集“楼兰”文物整理展示、挖掘保护于一体,是集中展示楼兰古城、米兰遗址、小河墓地等历史文物、人文资源的重要平台,是人们深入了解楼兰历史文化的重要窗口。





以下では次の順番に項目分けして述べる。
1.若羌岩画
2.楼蘭古城
3.ミイラ(干尸)
4.漢字資料
1.若羌岩画
博物館の正面入口前に4tの巨大な「若羌岩画」が設置されている。現地の説明文によると、県の南東約200kmにある阿爾金山で発見された。表面にはヤク、チベットカモシカ、ラクダ等の野生動物が描かれている。ただ年代や作者、標高の高い場所にあった理由等は不明だという。画像3枚目右下、4枚目中央下のペットボトルに見える物体は何なのか気になる…。




2.楼蘭古城
以下では楼蘭古城の位置、当時の楼蘭王国最盛期の勢力範囲、都市や生活風景の復元模型、出土品を紹介する。カラフルな料珠(ガラス玉)の数珠が印象的である。











3.漢字資料
ここでは漢字が使われている木簡、紙本墨書、銅印を紹介する。漢代の直筆資料からは当時の日常的な字体の様子が伺えるので大変興味深い。



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4.ミイラ(干尸)
ここでは「楼蘭美女」をはじめとする幾つかのミイラを紹介する。いずれも紀元前約3800年以前のもの。当時の髪型、衣服、帽子、靴などが残されており興味深い。なお楼蘭美女というと本来はウルムチにある新疆ウイグル自治区博物館所蔵の女性ミイラ(1980年、鉄板河遺跡で発掘)が有名である。
➔参照:1ヵ月間の中国西部(2)烏魯木斉 ❷







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さいごに
楼蘭博物館では豊富な実物資料や写真、図表、復元模型などを通じ、有史以前から続く楼蘭エリアの知識を効率的に学ぶことができる。楼蘭の歴史は依然として多くの謎に包まれていると言われているが、それだけ歴史ロマンが強く感じられるのだ。楼蘭に関心のある方には絶対オススメの博物館である。
